親子留学を検討する際は、英語環境だけでなく、親自身の動き方まで含めて考えておくと、現地での過ごし方がスムーズになります。
フィリピンで短期の親子留学を組みたい保護者に向けて、費用を調べるときの判断軸を整理します。特に都市や学校によって費用とサポートの差が大きいため、事前に確認しておきたいポイントを中心にまとめます。
都市と学校でどこまで変わるか
フィリピンといっても、セブ島、マニラ、ドゥマゲテ、クラークなど、都市ごとに物価や学校の料金設定が異なります。さらに、同じ都市内でも学校ごとにカリキュラムや滞在先の質、付帯サービスに差があります。
相談していて感じるのは、まず都市を選んでから学校を探す方と、気になる学校を見つけてから都市を確認する方で、見積もりの見え方が違うことです。親子向けのプログラムを専門的に扱う学校と、一般の語学学校の一部として親子を受け入れる学校では、サポート体制が異なります。子供の年齢に応じた授業内容や、放課後の過ごし方、保護者の授業有無など、どこまで手厚く見てもらえるかは学校ごとに確認が必要です。
学費以外で何を見積もるか
親子留学の費用は、学費だけではありません。航空券、滞在費、食費、送迎費、保険、ビザ関連費用まで含めて見積もる必要があります。
特に短期の場合、航空券と保険の割合が相対的に高くなります。学費の安さだけで判断せず、総額で比較するほうが現実的です。滞在先も、学校寮かホテルかコンドミニアムかで金額が変わりますし、自炊を前提にするか外食中心にするかでも生活費が変わります。小さい子供がいる場合、近くにスーパーや病院があるかという視点も、結果的に費用や動き方に影響します。
短期でどこまで狙うか
1週間から1ヶ月程度の短期親子留学では、英語力の伸びというより、英語に触れる体験そのものを主眼に置くケースが多いです。その前提であれば、親ががんばりすぎないスケジュールにするか、子供の放課後をどう埋めるか、そのあたりを先に決めておくと学校選びが絞りやすくなります。
目標を絞り、英語力の伸びと体験価値を分けて考える。そうすると、費用をどこに配分するかも見えてきます。
親子留学の進め方や、期間ごとの特徴については親子留学ページでも整理しています。短期・夏休みプログラムを検討中の方はこちらも参考にしてください。

