サマーキャンプなどの短期留学にかかる費用はどのくらい?
国別の概算費用を紹介します

サマーキャンプや語学留学などの短期留学は、夏休みや冬休みなどの長期休暇を利用して、海外でさまざまな体験をすることができる人気のプログラムです。しかし、短期留学にかかる費用は、国やプログラムによって大きく異なります。

そこで、本記事では、サマーキャンプなどの短期留学にかかる費用について、国別にみた概算費用や費用の内訳、費用を抑えるコツなどを紹介します。

 

 

国別にみた概算費用

サマーキャンプなどの短期留学にかかる費用は、国によって大きく異なります。 

1週間の費用(目安)2週間の費用(目安)
アメリカ40万円~50万円80万円~100万円
カナダ30万円~40万円60万円~80万円
イギリス30万円~40万円60万円~80万円
オーストラリア20万円~30万円40万円~60万円
ニュージーランド20万円~30万円40万円~60万円
シンガポール15万円~20万円30万円~40万円

 

アメリカ、カナダ、イギリスは、物価が高いため、短期留学にかかる費用も高くなります。一方、オーストラリアやニュージーランド、シンガポールなどは、物価が日本に比べて安いため、短期留学にかかる費用も比較的安く抑えることができます。

ただし、英語学習といった観点からは、オーストラリア・ニュージーランドは英語になまりがある点はマイナスポイントです。イギリスでも地方に行くとなまりのある地域もあります。シンガポールについては、英語が母国語ではないアジア人が当然多いため、英語もそれなりのレベル感です。費用と目的・目標を天秤にかけて、最適な国・地域を探しましょう。

 

費用の内訳

短期留学にかかる費用は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

  1. 渡航費
  2. 現地滞在費
  3. プログラム費用
1. 渡航費

渡航費は、航空券代とビザ代が含まれます。航空券代は、出発時期や利用する航空会社によって大きく変動するため、早めに予約しておくと割引になることもあります。ビザ代は、国によって異なりますが、数万円程度が相場です。

2. 現地滞在費

現地滞在費は、宿泊費、食費、交通費、アクティビティ費などが含まれます。宿泊費は、ホームステイ、寮、ホテルなどによって異なります。食費は、現地の食事や自炊などによって異なります。交通費は、現地の交通機関を利用する場合とレンタカーを利用する場合で異なります。アクティビティ費は、プログラムに含まれている場合と別途料金が発生する場合があります。

3. プログラム費用

プログラム費用は、授業料、教材費、アクティビティ費などが含まれます。授業料は、プログラムの内容によって異なります。教材費は、プログラムによって別途料金が発生する場合があるため、事前に確認しておきましょう。アクティビティ費は、プログラムに含まれている場合と別途料金が発生する場合があります。

 

費用を抑えるコツ

短期留学にかかる費用を抑えるコツは、以下の3つが挙げられます。

  • 出発時期を工夫する
  • 航空券を早めに予約する
  • 現地で節約する
 
出発時期を工夫する

出発時期を工夫することで、航空券代を抑えることができます。航空券は、出発時期や利用する航空会社によって大きく変動するため、平日やオフシーズンの航空券を予約するのがおすすめです。


航空券を早めに予約する

短期留学でも、3ヶ月〜6ヶ月先の予定であることが多いはず。航空会社によっては早めに予約すると割引になるチケット種別もあります。早めに予定を決めて、計画的な滞在にすることで、全体の費用も抑えられることになります。

現地で節約する

現地で節約するためには、以下のような方法があります。

  • ホームステイや寮を利用し、ホテル代を抑える
  • 現地の食事や自炊をして、食費を抑える
  • 公共交通機関やシェアサイクルを利用し、交通費を抑える
  • 無料のアクティビティに参加する
 
どこの国・地域でも無料で回れる観光スポットは多数あります。そのような場所に、ただ訪れるだけではなく、歴史やその国の人々の価値観などを下調べしてから回ることで、より深く・より楽しく・より学べる観光ができると思います。お金をかけなくても楽しめる方法を見出すことも楽しめるとよいですね。
 

まとめ

短期留学にかかる費用は、国やプログラムによって大きく異なります。費用を抑えるためにも、事前にしっかりと調べて、自分に合ったプログラムを選ぶことが大切です。

ここで紹介した費用を抑えるコツを参考にして、短期留学を実現しましょう。

ASD、HSPの子供を持つ親にとっての留学の可能性とそのメリット

ASD(自閉症スペクトラム障害)やHSP(高感受性)の子供を持つ親たちにとって、子供の将来や日常の生活に関する懸念や不安は尽きないものです。しかし、留学という選択肢が、これらの子供たちの成長や自己認識を促進する手段として考えられることをご存知でしょうか?

 

 

留学の可能性とその背景

留学は、新しい文化や環境に触れることで、自己成長や視野の拡大を促進する絶好の機会です。ASDやHSPの特性を持つ子供たちにとっても、留学は自分自身をより深く理解し、他者とのコミュニケーション能力を向上させるチャンスとなります。異なる文化や価値観に触れることで、彼らの持つ特性をよりポジティブな視点で捉え直すことができるのです。

 

ASD、HSP、学習障害などに対応した海外の学校環境

ASDの子供は、言葉でのコミュニケーションが苦手な傾向があります。子どもにとってわかりやすい方法でコミュニケーションをとることが大切です。しかし、日本の学校環境にはそのような指導を行える先生は少なく、そもそもそのような指導方法を学ぶ機会も少ないです。学校には、ASDの子供にあった環境調整や配慮をしてもらうことが必要ですが、日本では難しいと言わざるを得ません。2016年に施行された障害者差別解消法により、学校がASDの子供に対して「合理的配慮」をすることが義務づけられましたが、まだまだ対応できている学校は少ないのが現状です。その点、海外の学校においては、ASD、HSP、その他さまざまな学習障害を持つ子供向けに、専用のカリキュラムや先生以外のサポート要員、専用の施設などが整備された学校が数多く存在します。それらの学校では、その子の特性に応じた長所を最大限伸ばすことが常に意識されており、ずば抜けた才能を見出せる可能性もあります。

 

留学の大きなメリット

  • 自己認識の深化: 異文化の中での生活は、自分の特性や強み、弱みを再認識する機会となります。留学先での経験は、自分自身の価値を再確認する手助けとなります。
  • コミュニケーションスキルの向上: 異なる背景を持つ人々との交流を通じて、コミュニケーション能力が向上します。特に、言葉の壁を乗り越える経験は、彼らの自信を育てる要因となります。
  • 柔軟性の育成: 異なる環境や文化に適応することで、柔軟性や適応能力が養われます。これは、将来の社会生活での大きな強みとなるでしょう。

 

親としてのサポートの重要性

留学を成功させるためには、親としてのサポートが不可欠です。事前の情報収集や準備、現地でのサポート体制の確認など、様々なサポートが求められます。しかし、その努力の結果、子供の成長や自己実現を目の当たりにすることができるでしょう。

 

まとめ

ASDやHSPの特性を持つ子供たちも、留学を通じて多くの経験や学びを得ることができます。親としてのサポートと理解をもって、子供の留学の可能性を検討してみてはいかがでしょうか。留学は、彼らの人生に新しい風を吹き込む素晴らしい機会となることでしょう。こちらのページでは、ギフテッド・学習障害・不登校のお子さん向けの学校についてご紹介しています。

親子留学は、ASDの子供にとっても有益な選択肢となることがあります。親子で一緒に行動できるプログラムや、親子が別行動でも発達障害に対応しているプログラムが存在します。こちらのページでは親子留学を特集していますので、ぜひ参考にしてください。

 

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Coquitlam 学区

コキットラム学区は、約3万人の生徒が通う、ブリティッシュ・コロンビア州で3番目に大きい学区です。バンクーバー市の東に位置していて、バンクーバー市内からは車で1時間ほどの距離です。太平洋とフレーザー川に隣接しており、美しい自然があふれた、治安の良い豊かなコミュニティで、学習環境にも最適です。留学生のサポートについては、ESLの教職課程を履修した教員による留学生の指導、支援をしてくださいます。

私立-
公立
ホームステイ
-
英語力-
入学インタビュー-
アカデミック(AP/IB)
スポーツアカデミー-
課外活動
スペシャルサポート-
9月以外の入学
短期・体験入学 1週間~-
短期・体験 1ヶ月~-
ターム留学 3ヶ月-
セメスター 留学 6ヶ月
学費$25000以下-

おすすめポイント

入学条件

英語力-
面接-
成績表直近2年分の英文成績表
推薦状-
その他英文エッセイ(留学志望理由など)

学校例

Maple Ridge Secondary School 

学区内で最も歴史のある学校。ホッケーアカデミーを実施しています。

Dr. Charles Best Secondary

音楽、スポーツ、芸術部門で高実績の学校です。

Gleneagle Secondary

スポーツ、ビジュアルアートに強い学校です。

サンプルスケジュール(時間割)

7:09 - 8:25朝礼
8:25 - 9:431時間目
9:47 ‐ 11:092時間目
11:13 - 12:31 3時間目
12:35 ‐ 13:53ランチ
13:57 - 15:15 4時間目

学校データ

場所(国、州、都市)カナダ/ブリティッシュコロンビア州/コキットラム
周辺環境郊外
タイプ (共学/女子校/男子校)共学
生徒数 (全体)全体約31,000人(男:女ー)
学年 (JK/ K~Grade〇)K~Grade12
学校数小学校:45校
中学校:14校
高校数:11校(留学生の受入れは8校)
教師生徒比 (生徒:教師)1:13
留学生割合全体 約560人 (日本人:40 人)
国籍割合オーストリア、ブルネイ、中国、イギリス、フィジー、フィンランド、フランス、ドイツ、グアテマラ、香港、インドネシア、 日本、韓国、マカオ、メキシコ、ノルウェー、ルーマニア、ロシア、南アフリカ、台湾、タイ、シンガポール、スロバキア、 スウェーデン、米国、ベトナム 等 約26か国 
1クラス平均人数約24人
学校施設化学室、コンピューター室、図書館、音楽室、金属加工室、木工室、美容・デザイン室、体育館、ウェイトトレーニングルーム、グラウンド
滞在方法ホームステイ
入学時期9月/2月
留学可能期間1年間 (10ヶ月)
学期セメスター制
長期休暇 冬休:12月下旬~1月初旬
春休:3月中旬~下旬
夏休:6月下旬~9月初旬
通学方法公共交通機関
アカデミック・カリキュラムあり (IB、AP)
ESLあり
制服なし
課外活動バトミントン、ゴルフ、テニス、水泳、ラクロス、スキー、スノーボード、マウンテンバイク、ラグビー、チアダンス、カーリング、クロスカントリー、ホッケーアカデミー

よくある質問と回答

Grade8~から可能です。

留学生カウンセラーによる、新入生向けのオリエンテーション、コース選択時や生活カウンセリングサポートを受けることができます。 また、ESLがございますので英語が初級レベルの生徒様もしっかり英語を学ぶことができます。

毎年7月から8月にかけて、留学生向けにサマープロラムが行われます。午前中は英語レッスン、午後はアクティビティーに出かけます。単位取得コースもありますので、新学期のご準備にも最適です。

95%の進学率です。

卒業後の進学先例です。

  • University of British Columbia
  • Langara College
  • University of Victoria
  • Simon Fraser University  等

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